フィルシーリッチ Filthy Rich

[看板を買って通り(1番地から9番地まで)に置いて、客が来る(サイコロ振って1から9まで)のを待つゲーム。看板には初期コストと税金(サイコロで0が出ると払う必要あり)と、客が来たときの収入、その他特殊能力などが書いてある。看板を置く際、他人の看板に覆い被せるような形で置くことにより、他人の看板を無効化したりもできます。お金を稼いで「ぜいたく品」を三つ最初に買ったひとの勝ち。]


乱数の派手な飛び交いと、陰湿な(でも実行力にはかなり疑問がある。なぜかというと乱数が強すぎるから)つぶし合い、そして最も重要な「金銭の綱渡り」。基本的には乱数飛び交う死地をいかにしてぎりぎりの所持金で潜り抜けるか、というゲームであってあとはギミックに過ぎないと言ってもよいと思うのですが、ギミックが楽しいので意外に飽きません。こういう「モノをいじくることの楽しさ」を主眼においたゲームというのは確かにほかの媒体を用いてはできないものでしょう。あんまりこうゆうのばっかりでも困るけど。

貧乏ぶりが重要なゲームなんで、3人だとやや緩すぎるかな。5人だとシビアすぎる感じなので、まあ4人ですかね。

Filthy Rich
by Richard Garfield
(Wizards of the Coast, 1998)
★★★
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by Taiju_SAWADA | 2004-08-15 12:57 | 感想・紹介
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