チョコ・アンド・コー Schoko and Co.

えらいこと残忍なビジネスゲーム。カカオを入札で買ってチョコレートに加工して売却するというだけの流れなんですが、最も重要な点は加工に必要な人件費の高さと、チョコレート売却価格の不安定ぶり。不安定と言うのはまあ乱数を使ってはいるのですが、使い方が凝っていてむしろスキル差を強調するような結果になっている。問題点と言えばあまりに凶悪すぎる点で、差がいったん開くと縮めるのはまあ確実に無理かなと。何せ序盤の一ターンであっさり再起不能まで落ち込めますから。あとはイベントカードの使い方が、このあたりはさすがに昔のゲームと言うところで。だいぶ雑です。問題といえばかなり問題のあるデザイン。でもここまで残忍だとそれはそれで有りという気になってくるから不思議。

Schoko and Co.
by Yves Hirschfeld and G. Monnet
(Schmidt, 1987)
★★★
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by Taiju_SAWADA | 2004-08-15 13:04 | 感想・紹介
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