2005年 03月 21日 ( 2 )

Square on Sale / Go Stop に関するおしらせ

Square on Sale, Go / Stop に関するメール通信販売のご希望をいただいた方に、受付確認の返信を本日送信しました。メールを出したのに受付確認が届いていないという場合は、メール送信障害の可能性がありますので申し訳ありませんがもう一度送信をお願いします。

あと、販売可能個数について明記しておかないといけないかもしれない事情が発生しましたので(事情なんか無くてもそれくらい書いておけという感もありますが)、こちらに記載させていただきます。

Square On Sale : 99セット (メール通信販売分込み)
Go/Stop : 97セット (メール通信販売分込み)

あとこれも明記しておかないといけない事情があったりするかもしれないのでので明記しますが、 Square On Sale に関しては、今後我々の手で再版することはありません。

「明記しておかないといけないかもしれない事情」については適当にお察しいただければ。


ふと思ったんですが、A4ボックスを99個も置くスペースは会場には無いんじゃないかと...

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追記 2005/3/22

協議の結果、やっぱりA4ボックス99セットを会場に置いておくのは無理だろう、というかそんなに持ってっても売れないだろう、ということになり、会場に持っていくのはとりあえず50セット、もし売り切れそうになったら売り子の誰かが残部を取りに倉庫(いや自宅ですけど)まで戻る、という話に落ち着きそうです。
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by Taiju_SAWADA | 2005-03-21 12:42 | 創作関連

欧州ゲーム屋紀行:プラハ再調査 (2/2)

欧州ゲーム屋紀行:プラハ再調査 (2/2)

前回は概ねおしゃれサイドだったり玩具店サイドだったりのお店をご紹介しました。となると当然今回はそうではない側、ゲーマーサイドというか因果サイドというかそういうお店をご紹介することになります。あとお店じゃないものもついでにいくつか。



[PALUBA]

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お店じゃないものについて簡単に紹介しておきましょう。つってもわたくし実際にはここには入っていませんけども。PALUBAという名前の、ゲームクラブというかゲームスペースというか、そういうところです。チェコのマインド・スポーツ・オリンピアードとかにも協力してるみたいです。
ウェブサイト(http://www.hrejsi.cz/paluba/)を眺めた感じでは、週に何回か、夕方から夜にかけて開けている模様。ドイツ物だったり囲碁・将棋だったりいろいろ手広く押さえてそうな感じなので、プラハに御用の際は予めコンタクトなどを取って遊びに行って見るのもよろしいかと存じます。

PALUBA
Lidicka 40
地下鉄B線Andel駅(ツーリストインフォメーションがあるところ)から歩いて2~3分くらい


[Ogri Doupe]

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典型的なウォーハンマー屋さんです。ウェブサイト(www.fantasy.cz このアドレスからしていかにも。というかよくこんなの取れましたね)を見ていただければその典型ぶりもご理解いただけるかと。典型的なウォーハンマー屋さんとはつまり何かというと、要するに店の中央にゲーム用のジオラマが組んである、という一言で表現できてしまえるのですが、それ以外にも「年齢層が少し高い」とか「雰囲気がわりと落ち着いている」「翻訳物だったり原語版だったりのSF/F小説が置いてある」とかいった特徴があります。何と比較しているのかといえば当然「カードゲーム屋さん」との比較です。比較しづらいところで言うと、RPGはたいていどっちのお店にも置いてあるが主力商品ではなく、ドイツ物ボードゲームについては対応が店によってまちまち。ウォーゲーム・米英系はウォーハンマー屋さんのが置いてある確率が高い、といった感じでしょうか。

ご多分にもれずそういう品揃えもそういう感じ。店はけっこう広く、今回プラハで回った店のなかではたぶん一番じゃないかと思います(本屋・玩具店についてはゲーム展示スペースぶんのみで比較)。国民劇場から歩いて数分、というよりはTesco(総合スーパーマーケット)から1~2分と言ったほうがいいかも。

Ogri Doupe
Mikulandska 122/4
地下鉄B線Narodni Trida駅歩1~2分


[Warload]

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チェコ第二の都市Brnoに本社を置き、AlhambraやTransAmericaなどのチェコ語翻訳版を出版しており、各店のショーウィンドウ陳列競争でもアルハンブラを前面に打ち出してAlbi(本社プラハ)のカルカソンヌと熾烈な攻防を繰り広げている(実際はそんな仲悪いわけが無いんですけど)Corfix社 (www.corfix.cz) 。のプラハ直営店です。ちなみにクレジットカード効きませんのでお買い物の際はご注意ください。

Albi直営店が前回ご紹介のとおり、ショッピングモールに突っ込んでもさほどの違和感も無いような店構えだったのに対して、こちらは店名からしてショッピングモールと一戦構える気概充分。ドアを開けるとシングルカードに群がるティーネイジャーがどざー。お店のディスプレイにはTarismanの(三版じゃなくて)たぶん二版と思われる版が展示してあり、「我々はGames Workshopとの交渉の末、Tarismanの最後の新品在庫を入手した。ゲーマーならこの価値が分かるだろう。今を逃せば、こいつを15ユーロで手に入れる機会はもう現れない-永遠に」とかいうPOPが貼ってあったりします。で、良く見るとこれCorfix社じゃなくてAltar社って会社の仕事なんですね。自分とこの商品そっちのけで他社の製品を目立つところにディスプレイ。素敵です(タリスマンの二版を15ユーロで俺も手に入れたいという方は www.warlord.corfix.cz もしくは販売元のAltar社 www.altar.cz までどうぞ)。

ガラスに入って飾られているのがそんなんで、カウンター周りはTCGでいっぱい、じゃあCorfix社謹製のドイツ翻訳物はどこー? とお店をよく見渡すとやっと発見、棚の一番上(一番上の段、じゃなくて棚の上に載せてある、という表現のがよいでしょうか)に数個ほど。見上げないと気づかないじゃん。いいのか自分とこの商品こんな扱いで。

ところで、今まで回ってきたお店にあるゲーム(のうち、興味を惹かれそうなもの)は、たいがいが翻訳物であってまあ見覚えのあるものが大半だったのですが、今回この店でカウンターの奥になんか妙なものを発見。ちょっと聞いてみましょう(余談ですが、こういうオタクショップの店員さんはどの国でもみなさん英語を解するのがたいへんありがたいです)。
「えーと、チェコ国産のゲームってあります?」
「あんまりないです」
「あれ、ってそうですか?」
「あー、はい。確かに。(取り出してくる)これはそうですね。典型的(ティピカル、とお店の人は言った)なチェコ国産物です」
おお。やはり。ついに発見チェコ国産ボードゲーム(実は他の店でもずっと探し回っていた)

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というわけでこれが現物です。先ほど名前の出ていたAltar社製。関係ないですけどさっきのPOPはたぶんAltar社が自分でつくったもので、「Altar - DandDを、MTGを、メイジナイトを、ウォーハンマーを、そしてカタンをチェコに最初に紹介したのは我々だ」みたいな文がPOPに載っていて、とてもわかりやすく首尾一貫してます。そういえばAltar社もプラハではなく、やはりチェコ有数の都市であるOstravaに本拠を構えているんですが、なんか対抗意識とかあるんですかね。


Warloadの店員さんの説明によれば、光陣営のキャラクターと闇陣営のキャラクターがいて、それぞれマップ上でいろんなことをして能力を上昇させていって覇権を競う、という内容らしいです。見た目も中身も首尾一貫していて実に清清しい。その割にはゲーム時間が30-90分と書いてあって妙に短いのが気になります。
このゲームについては英語情報が皆無に等しいので(メーカーのウェブサイトも、なぜかこのゲームのページだけリンク切れ)、そのうちメーカーに「英語ルールありませんかー?」とかおねだりしてみようかなと思っています。

Warload
Hastalska 7
地下鉄B線Namesti Republiky駅歩5分くらい
(市民会館から5分くらい、なんですが市民会館から行こうとすると迷うかも。
 むしろスペインシナゴーグとかを基点に考えたほうがいい?
 あるいはホテル・マクシミリアンを基点に...とか)


なお、今回はガイドブックとして、Albiのオンラインショップサイト (www.hrajeme.cz) に書かれていたリンク集 (www.hrajeme.cz/Hrajeme/StaticText.aspx?id=PRODEJNY_ALBIHER) を使用しました。
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by Taiju_SAWADA | 2005-03-21 12:32 | 雑題