カテゴリ:雑題( 29 )

新ボードゲーム百質への回答

理由は不明ながらTable Games in the World の小野さんが百質の2011年版を作成されていたので、そういえば旧百質への回答は(iswebの無料サービス終了により)消えちゃったんだよなー、ページ回復させないと、という心積もりもあり、新旧の対比も込みで回答しました。旧百質の出題は2001年末、回答は2002年初頭です。

(Jan31編集:Q1の対応が間違ってたので書き直し)

Q1:ボードゲームにハマった(ボードゲーマーになった)のはいつごろですか? (01-01:ゲーム歴は何年になりますか?)
01/頻繁に遊ぶようになってからなら四年。それ以前にも時々「モノポリー」とかバックギャモンとかやったりはしてました。ところで当然ここで言うゲームってのはボード・カードゲームでいいんですよね?
11/2011年基準だと+9年されて13年、要は1997〜8年頃。それ以前にもバトルテックとか遊んではいました。

*Q2:ハマるきっかけになったゲームは何ですか?
11/確かゴルドジーバー版のエントデッカー。

Q3:どのようなタイプのゲームが好きですか?(01-09:基本的にどのようなゲームが好きですか?)
01/不必要にデータ量が多くない、四十五から七十五分程度の規模の、多人数ボードゲーム。ジャンルは別に何でも構わないは構わないのですが、上記の条件を満たすことが厳しいジャンルも結構ありそう。
11/あとインタラクションは強いほうが好みです。交渉ゲームって最近ほんと減りましたよねえ。

Q4:よくゲームをする場所はどこですか?(01-38)
01/サークルと、あとは仲間内で。
11/あとゲーム屋でも。

Q5:どれくらいの頻度でゲームをしていますか?(01-45:月に何時間くらいゲームをしていますか?)
01/月に十五時間くらい。
11/今でもそんなもんかも。回数で言うと月3-5回くらい?

Q6:現在よく遊んでいるゲーム仲間は何人くらいいますか?(01-35:いわゆる『ゲーム仲間』は何人くらいいますか?)
01/それほどいません。
11/「ゲーム仲間」の定義が難しいなー。最も狭く取れば片手で足りるくらい。広めに取ると面倒なので数えたくない感。

Q7:ゲームはいくつくらい持ってますか?(01-61)
01/手元に無いものが多いので正確には分かんないのですが、百もありません。
11/細かいの入れれば二百くらい?箱物だけなら百は無いはず。

*Q8:どれくらいのプレイ時間のゲームを好みますか?
11/前述の通り45-75分程度。

*Q9:オールタイム・マイベストゲームは何ですか?
11/「モダンアート」。次点で「タルバ」と「アイム・ザ・ボス」。

Q10:これまで回数を一番多くプレイしたゲームは何ですか? (01-34)
01/大貧民かナポレオン(日本バージョンのほう)のどっちか。ボードゲーム限定なら「モダンアート」。

Q11:好きなゲームデザイナーは誰ですか? (01-11)
01/Reiner Knizia, M-A.Casasola Merkle, Klaus Teuber. 共通項まるで無し。
11/上記3人への敬意は今でも変わりません。新たに加えるなら、Mac Gerdts, Richard Breese, Andreas Pelikan, Acchittocca, Vlaada Chvatil.

*Q12:嫌いな(自分に合わないと思う)ゲームデザイナーはいますか?
11/Leo Colovini. と10年前に回答するつもりでした。いやババンクは最高ですけど。

Q13:好きなゲームメーカー・ブランドはありますか?
01/敢えて言えば Hans im Glueck. でもそんなに拘りはありません。
11/最近のハンスの不調が心配。PD, R&D, CGE はそれぞれ好きですがどれもメーカーというよりは、ですかね。あ、エガートは好きです。

*Q14:異性とボードゲームをすることはありますか?
*Q15:子供とボードゲームをすることはありますか?
*Q16:お年寄りとボードゲームをすることはありますか?
11/「お年寄り」については定義上の問題がありますが、出題の意図をくみ取って回答するなら、どれも基本ないです。

Q17:子供の頃、どんなゲームを遊んでいましたか? (01-03:子供のころはよく何をして遊んでましたか?)
01/純扶養家族な大学生なんて子供もいいとこだと思いますが、それはそれとしてファミコン。高鬼だとかベーゴマ遊びとかもしましたが思い出すほど要らんトラウマばかり穿り出す結果に終わりそうなので運動関係とか手先トラディショナル物についてはこれ以上の言及は避けます。あとは小学校四年になってなお泥団子製作に没頭していたような覚えも。
11/んで現在は大人というよりは単に社畜なんですけど、えーと。

Q18:麻雀は遊びますか? (01-83)
01/誘いがあれば遊ばないでもありませんが、ルールが汚いのでどっちかといえば嫌いなゲームに属します。
11/いや、誘われてもやらないかも。あの優雅で感傷的な日本麻雀に独特な、文化とでも言うべきものに全く惹かれない。

Q19:『モノポリー』は好きですか? (01-84)
01/もう歴史上の存在としてしか認識してません。

Q20:『カタンの開拓者』は好きですか? (01-85)
01/好き。 Teuber のベストとまで言えるかどうかは微妙だと思いますけど。
11/つってもあくまでTeuber九十年代(+'88)の綺羅星のごとき名作群の中での比較なんで。カタンも言うまでもなく傑作でありますよ。

*Q21:『カルカソンヌ』は好きですか?
11/好き-嫌いの軸で言うと難しいところもあるんですが(タイルとか駒の触感が素敵だとかまあそういうことで)、多人数ゲームとしてシステム面から見る限り、良いゲームだとは全く思いません。

*Q22:『ドミニオン』は好きですか?
11/とても良いゲームだと思います。無論好きです。とはいえ拡張に次々手を出すほど溺愛してはいません。

*Q23:拡張セットを加えて遊ぶのは好きですか?
11/一般論にはあんまり意味ないんじゃないすかね。どのゲームのどの拡張ですか、って話にしかならない。個別の拡張について言えばElgrande K&Iをみなさん是非遊びましょう。

Q24:伝統ゲームやアブストラクトゲームは好きですか? (01-92)
01/苦手。単に二人ゲームとかペア戦ゲームが嫌いなだけかも。

*Q25:BSWやiPhone/iPadアプリでボードゲームを遊びますか?
11/01-02くらいがBSWの出始めだったんですよね確か。あのけったいなUIに挫折したのですが今でもあれってそのままなんでしょうか。iPhoneアプリでは今のところ遊んでません。そのうち始めるかも。

Q26:テレビゲーム機や携帯ゲーム機でボードゲーム以外のゲームを遊びますか? (01-93)
01/ボード・カードゲームに入れ込み出すのと時期を同じくして、電源系を遊ぶ頻度が落ちました。現在では遊ばないこともないという程度。
11/01年当時に比べると多少は戻ってきたかなという程度。主にDSとPSPを。

Q27:ウォーゲームは遊びますか? (01-97)
01/遊びません。上(01-96/[データの増大を極限まで突き詰めた「アメリカ系極北」なシステムで、好みの傾向と正反対だったもので。まして大概二人用だし。]) と全く同じ理由。
11/でもバトルテックも一応ウォーゲームなのかなあ。あー、Twilight StruggleとConflict of Heroesはどっちも面白いです。

Q28:TRPGは遊びますか? (01-95)
01/時折遊びます。現状(ここ数年という意味ではなく七十年代から現在に至るまで)の流れというかルール傾向には不満を持ってますが、発想自体には可能性があると思います。
11/確か01年版に回答したのが、TRPGを遊んでいた最後の時期。あの娯楽はとにかく大量の時間を食い潰すんでねえ。でもいつかPARANOIAには復帰しようと思ってアニバーサリーエディション3部作は買ってあります。

Q29:トレーディングカードゲームは遊びますか? (01-96)
01/昔マジックを少し囓ったくらい。すぐ止めてしまいました。データの増大を極限まで突き詰めた「アメリカ系極北」なシステムで、好みの傾向と正反対だったもので。まして大概二人用だし。

*Q30:デッキ構築ゲーム(ドミニオンクローン)は遊びますか?
11/「ドミニオンクローン」という表現は素晴らしいですよね。相当きつめの悪意を込めつつ、これ以上ないくらい的確。質問に戻ると、「ドミニオンクローン」には興味はありませんが、ドミニオンを自分のタームで解釈したゲーム(テラフォーマーとか)なら普通にボードゲームとして遊びます。そこにデッキ関連の要素があっても(ビール侯爵とか)「ドミニオンクローン」とはみなしません。

Q31:得意なゲームはありますか?(01-31:このゲームは強い、と思うゲームはありますか?)
01/ありません。戦略研究もしてないくせに「強い」だなんてとても言えない。

Q32:「このゲームは合わない」と思ったゲームはありましたか?(01-27)
01/良くできているのは間違いないけど何か好きになれないゲーム、と解釈してよいのでしょうか。とすれば最初に挙がるのは「ジャワ」あたり。世評ほど高く買わないゲームとか単に嫌いなゲームという意味でならいくらでも。
11/同じ意味でなら、プエルトリコとかかな? でもたぶんこれってマイ糞ゲーの婉曲表現なんですよねきっと。

*Q33:食わず嫌いだったけど、遊んでみたら意外とイケたというゲームはありますか?
11/いっぱいあるはずなんですけど今ちょっと思い出せないです

Q34:忘れられないコンポーネントのゲームはありますか?(01-29)
01/ゲーム内容は殆ど記憶にないけど Winsome Games 社の "Damn the Torpedoes!". こんなコンポーネントで市販が許されるとは! とかちょっと衝撃を覚えました。

Q35:今入手しづらいゲームで欲しいものはありますか?(01-66)
01/「ハイソサエティ」。再販決定万歳。あと遊んだこと無いけど「ハーベスト」も気になります。
11/Keywood。Breeseに直接再販のオファー出したんですが断られちゃいましたです。

Q36:所有ゲームの中でもっとも笑いの取れる一品は何ですか?(01-69)
01/持ってるだけで笑われてしまうような可哀想なゲームというのは一体どんなんですか。
11/と十年前は逃げたのですが、十年経っても巧い回答は見つからないっすねえ。んー、PARANOIAとかダメ?

*Q37:自分が死んだとき、お棺に入れてほしいゲームは何ですか?
11/どっちかというとお時間が近づいてきてから考えることだと思うんですけど、そうでもないんでしょうか。

*Q38:国産でオススメのゲームは何ですか?
11/いいから黙って「ビーンストーク」(と「テラフォーマー」も)を遊ぶべき。

*Q39:「これこそ日本語版を出してほしい!」というゲームはありますか?
11/「出してほしい!」と明るく言って許される立場でもないんでパス。

*Q40:「これこそ再版してほしい!」という同人ゲームはありますか?
11/Keywoodの版権売ってくれよBreese...

Q41:よく見ているボードゲーム関連サイトはどこですか?(いくつでも)(01-75:ここは見ておけっていうゲーム関連サイトを3つまで教えてください)
01/ "Table Games in the World" の情報の広さと早さは大変重宝します。「 B 級 SF ゲーム分科会」はドイツ系しかやらないゲーマーにとっては未知のゲームが分かりやすい文章で紹介されている貴重なサイト。あと英語だけど "The Games Journal" は時々面白げな文章が載るのでチェックしておくといいかも。見ておけも何も全部定番。
11/ TGIW, BGG. Board Game News は、頻繁に見てるというほどでもないか。

*Q42:購入の参考にしているゲーム紹介サイトはどこですか?(いくつでも)
11/エッセン新作チェックは前述Q41のサイトで。BGGは点数評価もそれなりには見ますが、あのサイトはアメリカ人補正がきつめにかかってるのが難で。参考にするレビューは、あまりタイトル数は多くないですが「遊星からのフリーキック」を。

Q43:書籍・雑誌で「これは役に立った」というものはありますか? (01-74)
01/最初に(01-02回答)出した通り「榊涼介&林正之のマルチプレイ三昧」。名著。再開すれー。
11/林正之さんは鬼籍に入られたとのこと。雑誌だとアメリカの問屋が発行してる雑誌が結構面白かったような。それとSpielbox英語版。あとはまあ、お嫌いでなければ、ホイジンガ・カイヨワもお好みで。このラインでは今読んでる最中の「ルールズ・オブ・プレイ」もかなり良い感じ。

Q44:月平均するといくらくらいゲームを買っていますか?(01-62)
01/均せば三四千円程度。
11/どんくらいでしょうねー。均して1〜2万円くらい?

Q45:主にどこでゲームを買っていますか? (01-45)
01/新宿イエローサブマリン。
11/立川B2FGames、秋葉原イエローサブマリン、同じく秋葉原ロール&ロールステーション。

Q46:ゲームを買うときに決め手となるものは何ですか?(01-65:ゲームを買うときの基準は何ですか?)
01/一回遊んで大変面白かった、というのがあれば当然最優先で。あとは作者と値段とプレイ可能人数(五人とか六人とかで遊べるもの優先)とゲーム時間(七十五分以下のもの優先)。
11/今は人数はそんな気にしないですが。逆にメーカーは当時よりだいぶ気にするようになりました。

*Q47:新作と聞くと思わず手が出そうになるほうですか?
11/「思わず」ということはないです。手を出すようにはしてますが。

*Q48:購入の時、ゲーム賞の受賞歴を重視しますか?
11/SdJ, DSP, IGAはそれなりに意識します。

*Q49:国内で好きなボードゲームショップはどこですか?
11/これも立場上パスで。

Q50:ショップを選ぶときに決め手となるものは何ですか?
11/実店舗に関しては生活圏からの距離。ネットショップに関しては、品揃え・言語・まともなUI(多くは望みません)・価格、がこの順番で。

*Q51:メビウス頒布会に入っていますか?
11/入ってません。

*Q52:海外から個人輸入したことがありますか?
11/幾度となく。

*Q53:「これがゲームになったら絶対買うのに」というものはありますか?(実際のできごと、小説、漫画、アニメなど)
11/ありません。

Q54:買ったけど未プレイのゲームはどれくらいありますか?(01-64:買ったけどやってない(場合によってはシュリンクすら切ってない)ゲームってありますか?)
01/十かそこらは。ルール読んで魅力を感じないと放置する傾向にあります。
11/質問が十年間でいい感じに重病になってますねー。で回答ですが、20くらいかな?

*Q55:ネットオークションの取引で困ったことはありますか?
11/ありません。

*Q56:プレイしたゲームの記録はどうしていますか?
11/プレイログ的なことは何もしてません。

*Q57:否定的な感想を言ったり書いたりするほうですか?
11/それはもう。

Q58:ゲーム中によく心がけていることや信条はありますか?(01-15:あなたのゲームプレーにおける信条、スタイルを教えてください。)
01/一時の感情に身を任せよう。

*Q59:ボードゲームにおけるジンクスはありますか?(『マニラ』で船長をやると贔屓した船が到着しないなど)
11/ありません。

Q60:あなたは勝敗にどれくらいこだわりますか?(01-16:雰囲気と勝負ではどっちを重視しますか?)
01/一応ゲーム中は勝負を最優先に考えるのが義務だと思ってます。雰囲気の良さは個々のゲームを評価する基準の一つとして扱うので、ゲームの中でプレイヤーが目標物として勝負と並列に取り上げる類のものとは考えてません。
11/といっても勝敗にこだわりたい、という感じでもなく。あくまで義務として付き合ってます。

Q61:ゲーム中にはどんな会話をしますか?(01-17)
01/交渉っぽくないゲームではあんまり喋んないかも。
11/いや、そうでもないかな。どうだろう。

Q62:ゲーム中につい言ってしまう口ぐせはありますか?(01-18)
01/「あー」とか「うー」とか、二十歳過ぎの人間が発する音声としてちょっと拙いのではないかというような擬音を出す癖は直したいものだなあと常々考えております。

Q63:同じゲームを繰り返しプレイするほうですか?(01-32:面白いと思ったゲームはひたすらやりこんでしまうほうですか?)
01/やりこむという程ではありません。新しいゲームを回していくほうが好き。

*Q64:ほかのプレイヤーに「これはやめてほしい」と思うことはありますか?
11/プレーに露骨に影響する謎のローカルマナーの強制。

*Q65:長考はどれくらい許されると思いますか?
11/状況を限定しないと何とも。一手に一時間以上かけて問題ない事もあるでしょうし、2秒でも許されないというケースもあるでしょう。

*Q66:ゲームが終わる前にもうトップを取れないことが確定したらどうしますか?
11/1位のみ決定がルールで明示されていないのであれば、順位を拾いにいきます。1位のみ決定の場合を含め、順位が完全に確定している場合は、なにか実験的なことが出来ないかなー、とかそんな感じに。

*Q67:遊ぶゲームはどうやって選んでいますか?
11/買うゲームの基準とあんまり変わりはないです。ゲーム時間、人数、作者名、システム的な意味でのジャンル、メーカー。あと単に機会の問題も。

Q68:インストで定石を教えることやゲーム中に助言をすることについてどう思いますか?(01-54)
01/普通そういうもんじゃないんですか、くらいの立場を取ることに決めております。

*Q69:インストで工夫していることはありますか?
11/状況によるんですが、プレイヤーの調教され具合について判断がつかない場合は、ルール自体よりもゲームの構造を重点的に説明しちゃうようにしてます。これは例えばDorraの海賊組合みたいなセンスオブワンダーのあるゲームに関しては面白さをスポイルする方向に働くんですけど、でもゲームが台無しになるリスクは取りたくないということで。

*Q70:ゲーム中の飲食はどこまでOKだと思いますか?
11/これこそ状況によるとしか。

*Q71:ゲーム終了後の感想戦をどれくらいしますか?
11/お相手がそういうのお好きな方でない限りは、あんまりしません。

Q72:既存のゲームのルールを改良してみようと思うことがありますか?(01-58:既存のゲームのルールが面白くなかったり欠陥があるように見えたら、改良してみようと思うことがありますか?)
01/詰まらないものは詰まらないものとして有るがままに受け入れ、すっぱりと忘れてしまうようにしてます。あ、でも "Igel Aergern" はルール弄りたいかも。 "Urigel" とか題つけて。
11/でっかい馬鈴薯も弄りたい。

Q73:自分でゲームデザインをしたことはありますか?(01-72:自分でゲームデザインをしてみようと思った、あるいは実際にしたことはありますか?)
01/いくつかあります。作ってみるといろいろ面白い発見があります。

*Q74:攻略法をいろいろ考えたくなるほうですか?
11/ならないほう。

*Q75:ゲーム会終了後にはどんな話をしますか?
11/主にしょうもない話を

*Q76:長時間ゲームといえば何時間以上だと思いますか?
11/表示90分、実時間で2時間以上。

Q77:便利だと思う小道具はありますか? (01-71:ゲームを遊ぶにおいて欠かせない小道具はなんだと思いますか?)
01/紙と鉛筆。無いとどうしようもない場合が時々。

Q78:ゲームの収納に困ったとき、何か対策をしていますか?(01-55:ゲームの置き場所に困ることはありますか?また自分なりの対策があれば教えてください。)
01/他人の家に置く。最低だ。
11/最近は捨てたり売ったり。

*Q79:オープンのゲームサークルには参加しますか?
11/します。二〜三ヶ所くらい。

*Q80:ゲームサークルのメリットは何だと思いますか?
11/行けばなんか遊べる

*Q81:ゲームサークルの問題点は何だと思いますか?
11/どうしてもプレーがスイングしないとゆうことのリスクはあるかなーと。あとはローカルな規範の問題とか。

*Q82:ゲームサークルで気を付けていることはありますか?
11/前問のリスクを意識してプレーすること

*Q83:ゲームサークルで嫌な思いをしたことはありますか?
11/嫌な思いというほどのことは別に

Q84:自らゲームサークルを立てようと思ったことはありますか?(01-41)
01/ありません。きっと多分そうゆうことに向いてません。

Q85:「すごいなあ」「えらいなあ」と思えるプレイヤーや関係者はいますか?(01-37)
01/イベントやったり雑誌出したりしてる方々には頭が下がります。

Q86:ボードゲーマーには変な人が多いと思いますか?(01-48)
01/幾分は。

Q87:エッセン国際ゲーム祭など海外のボードゲームイベントに行きたいと思いますか?(01-77:行ったことがある方は感想をどうぞ。)
01/Essen Spiel2000 でサイン会に現れた Wolfgang Kramer は絶対一杯引っかけてるなと思いました。あと Doris & Frank のブースで "Igel Aergern" 買おうとして商品名をまともに発音できず Doris に笑われました。くそう。んで、一人でも充分楽しかったのは確かですがなるべくなら三人以上、うち一人は英語とできればドイツ語も(ルールの質疑応答が可能なレベルで)できる人間を連れてくべきでしょう。
11/最近は英語だけでも問題ないです

Q88:浅草のゲームマーケットに行ったことはありますか?(01-78:草場純さん主催の)
01/第一回は壮絶な混み具合が印象に残っています。良くも悪くも混沌としたイベントでした。第二回は行ってません。第三回は時間が有れば(たぶん行きます)。
11/その後、毎回ではないにせよ遊びに行ったり出展したりしてます

Q89:ボードゲームが好きだということを進んで(ふだんゲームをしない)人に言うほうですか?(01-49)
01/言わないほう。説明すんの面倒だし。

*Q90:あなたの家族は、あなたがボードゲームをすることをどう思われていますか?
11/あんまり良くは思われてないんじゃないかしら

*Q91:ふだんゲームをしない人にゲームを勧めることがありますか?
11/ないです

Q92:ゲームをあまりやってない人に対してどんなゲームを出しますか?(01-60)
01/思えば平気で「ダビデとゴリアテ」だの「クーハンデル」だのあまつさえ「モダンアート」とかぶつけてたような気がします。やっぱり拙かったのでしょうか。
11/「ゲームをあまりやってない人」の定義にもよりますが、ドミニオンは受けがいいですねー。レベル差あるとアレだとかそういう問題はありますけど。

*Q93:ボードゲームをプレゼントで贈ったことがありますか。
11/ないです

*Q94:ボードゲーム以外の趣味は何ですか?
11/でんきっぽい音楽をきいたり美味しいおかしをたべたり美味しいごはんをたべたり

Q95:ボードゲームという趣味をやってきて嬉しかったことは何ですか?(01-79)
01/面白いゲームがまだ山と残ってるという事実が嬉しい。
11/これ書いた当時もどうかとは思ったんだよな確か。こういう質問に答えるのはいろいろ難しいですね

*Q96:ボードゲームという趣味を続けていく上で苦労する点はありますか?
11/飽きの問題はどうしたってあります。何か新しいアクティビティをひっきりなしに見つけていかないと新鮮さを保てない。

*Q97:ボードゲームという趣味の欠点は何だと思いますか?
11/マルチゲームが根本的に内包する、勝敗に対する微妙なポジションというのがあるんですが、この微妙さがそのまま趣味としての問題に引き継がれている感じはあります。

Q98:日本におけるボードゲームの現状をどう思いますか? (01-98)
01/考えてみれば現状がどうなってるのかまともに把握できてない。売り上げって増えてるんですか? ゲーム人口ってどれくらいなんですか?

Q99:もしボードゲームの発展を阻害しているものがあるとすれば、それは何だと思いますか? (01-99)
01/商品としてちょっとどうか。場所とるし中途半端に高いし、四人あたり一個買えば間に合うし。
11/付け加えるべきことは色々ありますが。2002年初頭時点で既に予感は普通にあったわけですね。

Q100:最後に。あなたにとってボードゲームとは何ですか? (01-100)
01/娯楽のひとつ。
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by Taiju_SAWADA | 2011-01-30 19:01 | 雑題

B2FGames in Essen Spiel'09 : Part 2-4/4

Essen Spiel09でだらだら喋る動画の続きです。B2FGamesによる検閲済み。



準備日の続き。part1で触れられていたミーティングの様子とか。あとなぜかBambusのギュンター・コルネットが映ってます(なぜか、ではなく単純にJaponBrandたけるべさんと繋がりがあるからですね)。



ホテルのロビーで延々B2FGamesの吉田さんがボードゲームの悲しい話を喋るだけの10分間。どうなんだそれは。



Spiel09本番の初日。Kniziaとか映ってます。アラカルトを黙々と組み立てるK-H. Schmielの姿がキュート。
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by Taiju_SAWADA | 2010-02-01 00:06 | 雑題

B2FGames in Essen Spiel'09 : Part 1/4

表題どおりです。いまだにYouTubeにまともな画質でアップロードする方法がつかみきれていない私でございますが、とりあえず上げるには上げてみました。ちょうど3ヶ月遅れ。
前回までは内部閲覧用(尺がだらだら長い)と公開用(短い)を分けていたのですが、いい加減面倒なので内部閲覧用の基準に統一することにしました。おかげでテンポも何もない動画になっていますが、わたくしの作業量が減るのでこれでいいのです。
今回アップロードしたのは全40分あるうちの最初の10分だけです。残りのパートについては、ただいま不適切発言のカット忘れが無いか検閲中となっております。いまのところ2月初旬アップロード予定。


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by Taiju_SAWADA | 2010-01-24 23:56 | 雑題

B2FGames in Nuernberg

B2FGames LLC の人といっしょにニュルンベルグ・トイフェアに行ってきたときの動画。もう二ヶ月前のことになってしまいました。動画編集ってほんと大変ですね。

※このアップロードした7分間の動画は、もともと28分くらいあったものを、それなりに中身のあると言えそうな部分だけ抜き出したものです。
(中身の全くない会話がだらだら続く28分の動画のほうに興味があるという独特な趣味の方がもしいらっしゃいましたら、このエントリへのコメントか何かでお知らせ下さい)


ドガログ(Excite Blog で貼り付けられる動画サイト)版。DivXで適当に設定、 320x240. 下のYouTube版に比べると画質は大分ましになってます。

http://jp.youtube.com/watch?v=pwMf94xosL4
YouTube版。元がFLV 240kbps (320x240) でそもそも質悪いのにさらにYouTube側で引き延ばしを含む加工が入ってるのでなんか画がすごいことに。


動画に映ってないこと:
・ラベンスは他の会社とホールが違います。総合玩具メーカーの扱いなのかな。
・Pegasus Spiele の人に親切にしてもらいました。おみやげ貰ったりとか。
 ペガサスだいすき。もう Stephenson's Rocket の再販を迫ったりとかしません。
・Zoch が巨大化しててびっくり。ラベンス、コスモスの次くらいになってる。
・Spiel Spass はゲームと何の関係もない巨大玩具ブースになってました。
 あの感じだとKniziaのタブララサとか無かったことにされてるんじゃなかろか。
・Jumboも同様。これはけっこうショックだったです。
・Goldsieber/Norisはそれでも一応すみっこに新作を展示してました。
 Spiel SpassとJumboを見た後だと何かすこし暖かいきもちになれます。
・Abacusのブースは(勢いに乗っているものと思いきや)ちっこいです。
・EggertとYstariと以下略も乗り合いブースを出してました。乗り合いばっかり。
・動画にもいくつか出してますが、我々を入れてくれないクローズドブースが結構あります。
 事前予約が必要なのか?
・独系の同人小メーカーは殆どいません。アブストラクト系はいっぱいいるんだけど。
・この展示会は物販禁止なので何も手に入れられない、はずなのですが
 その割にはけっこうみんなボードゲーム小脇に抱えてるのよねー。裏ルート有り?
・これは動画にも映ってますが、とにかくHiGの天然ぶりが光ります。Adlungですら
 普通に商談用のブース組んでるのに、HiGのブースは単なるテストプレイ卓という。
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by Taiju_SAWADA | 2008-04-14 01:02 | 雑題

欧州ゲーム屋紀行 ケルン編

動画なら撮ったものをそのまま出すだけで文章とか要らないかららくちん! と思ったのがそもそもの間違いで。というか何でそう思ってしまったのか不明。しょぼい MAD 作るのに一ヶ月近く掛かったことをなぜ忘れていたのか。



YouTube版:

http://jp.youtube.com/watch?v=SvlTEfVMNLs


三店のうち独系ボードゲームにフォーカスを置いているのは Brettspiel で、ここはなんか怪しげな、これはゲームなんだろうかみたいな見たことないものも置いてあります。独系にのみ興味があるということならこの店だけ行けば充分。
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by Taiju_SAWADA | 2008-02-24 02:42 | 雑題

ゲーム屋の開店に関する宣伝

とつぜんですが宣伝ですー。

ミニチュアゲームだったりボードゲームだったりを扱う、ゲームショップというかゲームメーカーというか、そういう会社を作りました。いや、僕が作ったんじゃないんですけど。

会社のなまえは B2FGames LLC (http://b2fgames.com/) といいます(*1)。ゲームショップのほうは東京都立川市に11月オープン予定(通販もやります)、ゲームメーカーとしての業務は計画段階、という感じになっております。

レイトとこぶしゲームクラブのメンバー(というか代表。このサイトの座談レビューにも登場してます)でありミニチュアゲーム屋の店員をこないだまでやっていた、吉田という人が作った会社です。現状における社員は吉田と西山(Square on Saleのコンポーネント制作担当者)の二名で、したがって僕は基本的には無関係という扱いになるんですが(*2)、気がつくと会社サイトの制作その他の業務が普通に割り振られていました。ということで、せっかく休みを潰してウェブサイト作ったのに誰も見てくれないと寂しくて泣いちゃうのでこうして宣伝に上がった次第です。

ところで。そのB2FGames LLCのサイトを見ていただければお解りになるかと思うんですが、「実録:食卓遊戯密着大本営発表廿四時」の過去記事が掲載されています(*3)。これはどういうことかというと、前々から Excite Blog の過去記事参照のしづらさに嫌気がさしていたので、これを機にサイトの機能を向こうに移そうかと考えているのです。とは言っても「ゲームレビューは構わんが、うちのサイトで怪しげなゲーム理論の話を振りまくことは罷りならん」とB2FGamesサイドから断られてしまったので、全面的な移行はできないんですけども。

とりあえずゲームレビューなどについてはB2FGames LLCのサイトに書いて、こっちからリンクを張る、という形になると思いますので、よろしくお願いします。

(*1)何だその2F Spieleとモロ被りの名前はー、とかそういう意見もあったんですが気にしないでいただけると嬉しいです。

(*2)つってもレイトとこぶしゲームクラブの出版物をB2FGames LLCから再販する可能性がそれなりにあるんで、全くの無関係というわけではないです。

(*3)時間が足りなかったのでまだ一部しか掲載してません。そのうち全部載せます。
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by Taiju_SAWADA | 2006-10-04 07:57 | 雑題

メモ(TODO)・勉学について・マニフェスト

またTODO。だいたい放置される運命にあります。特に今回は既に三年以上放置していたテーマ。ならTODOとか書かない方がまだいいんじゃないか。でも書かないとなー、という意思はあるのよ本当。信じて。僕は信じないけど。

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ゲーム理論を筆頭にしてゲームっぽい感じの理論というのはいっぱいあって、それぞれいろいろと面白いのは確かなんですけど、一点残念なのは研究者の人々はそれぞれの必要というか需要というかそういうものに対処すべく研究を行っているので、「ボードゲームが好きなんですー」というような人たちのことは考慮してくれないんです。例を挙げると投票行動絡みの理論があって、その理論の中で割と重要なトピックとして「自分が思っているのと違う候補者に票を入れることで【不当に】得をするやつが出てこないか?」というのがあるんですけど、これ我々から見ると興味の方向が逆じゃないすか。どれだけ不当に面白い事ができるか追求しないと。公平性なんてどうでもいいよ!

でも一からボードゲームの人たちのための理論を立てて考えていこうといっても労力ばかりかかって得るものがなさそうだし、だいたいどこから手をつけていいものやらわからない。「面白さとは何か」。確かに最終的にあらゆる側面から見ていきたいのはそこなんですけど、そんな抽象的なところからスタートしても、結局カイヨワの本(*1)から一歩も先に出られなくなりそうな気がします。

ということでどうするかというと、しょうがないんで既存の理論をこっちの興味に引き直しつつ読んでいくしかないんでしょうね。(こっちにとって)どうでもいい所は派手に飛ばして、逆に著者がスルーした面白げな部分は拾って自分で展開してみる。第一のキーワードは当然「面白い」ですが、これは読者の好みによっていろいろと話が割れちゃいそうでもあるんで、より使いやすい第二のキーワードも設定しておきましょう。さっきも出てきた言葉ですが「不当」。社会工学の人々は意外なことに社会正義に燃えているのでありとあらゆる所に不当を見つけては叩き潰す作業を好みますが、我々はありとあらゆる所に不当を見つけては鍵爪か何かでこじ開けて様々な愉快を発見しないといけません。

(*1) 「遊びと人間」(講談社学術文庫)。定番中の定番。面白いしゲーム好きなら割と気楽に読める本なので未読のひとはぜひどうぞ。ホイジンガ「ホモルーデンス」(中公文庫)とセットで読むとより楽しめます(ホモルーデンス→遊びと人間、の順番がおすすめ)。

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なお、この文章が第一に想定しているのはオークション理論。オークションにおける価格付けと、それを前提にしたオークションルール設計に関する理論です。なんて素敵な学問なんだ。Kniziaファンとしては最早避けて通れない領域と言えよう(といいつつ三年間通り過ぎ続けてきたのは前述の通り)。
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by Taiju_SAWADA | 2006-08-11 00:15 | 雑題

箱を切る

ゲーム会行って来たんすよ。会が終わると定食屋とか喫茶店とかで、Mayaは佳作だねとかCretaは中々のもんだけどDorraってこんな巧かったっけとかJohn Silverは妙に解析心を煽るゲームだとか、ま話したり話さなかったりするわけですが、そんななかで収納の話題が出たと思ってください。

「箱切ってる人いるじゃないすか。」

昔から僕はあれが羨ましくて仕方なかったのです。でも自分じゃ『絶対に』あんな綺麗には切れないのは最初から解ってるから、あの半分に切れた箱のことはシンデレラよろしく日を跨いだら忘れることにしてたのですが。でも家に帰ってから気づいたんです。これはあくまで収納の問題なんだから別に綺麗に切らんでよいのではないか。どうせプラスチックケースに移すなら箱は捨てるんだし。

というわけで私は心配するのをやめて箱を切るのを愛するようになったのです。

さて。綺麗に切ればきっと綺麗に切れるわけですがそこまでする根性は無い。雑に切るくらいはできるけどどんなものが上がってくるか怖いので試せない。という貴方と私のために、ここで箱の雑な切り方とその結果について公開してみようと思います。

以下のレポートは、箱切り暦一箱の筆者が二箱目として行った試行に関するものです。条件としては「使用する道具はカッターナイフ、鉛筆、カッターマット代わりの段ボール箱」となっています。定規は部屋に無かったので使っていません。

ということで題材はこちら。

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皆様お馴染みの名作サンクトペテルブルグでございます。お前これカードゲームに厚紙くっつけただけじゃねえか無理矢理単価上げようとしてるだろ、という点でも話題になったゲームであり、正に今回のテーマに打ってつけと言えるでしょう。

まずやるべきことは、どれくらい高さを削っても内容物梱包の観点から見て問題にならないか計測することです。ということで箱の中身を全部出し、プラスチックの梱包材は躊躇無く捨て、必要なものをそれぞれビニール袋に詰め替えて、もう一度箱にしまいます。

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こんなかんじ。なおビニール袋に詰め替える際は、通常選択するよりも大き目のビニール袋を選んだほうが厚みが減って良いです。というのはつまり、箱を切って圧縮できるのは高さであり、面積のほうは調整できないので、内容物は可能な限りフラットな形でしまいたいんですね。小さめの(内容物を収めるのにちょうどのサイズの)袋だと、平たく押しつぶすことができなくなってしまうのでこの点で不利です。

ということで箱にすべて詰めると必要な高さがわかりますので、これを基準にどこまで切るか決めて下箱にマークします。

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マークは四隅にはつけません。下箱の四隅から任意の一個の角を選んで、これにマークするだけです。

マークが終わったらカッターの登場。さっきマークしたところから切り始めます。

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ちなみにこの写真では、角の線を切った(上図)あと、角の左側のラインを切り出していますが、これはわたくしが左利きなためです。右利きの人は右側を切るほうが楽だと思います。

で、ここでやることは角周辺を切るだけなので、結果は下図のようになります。

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この切り抜いた台形の厚紙が大事。こいつを用いて、ほかの三つの隅をマークしていきます。

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こんな具合。切り抜いた厚紙を型として当てるので、切り取る高さが同じになることがそれなりに担保されることでしょう(定規があったとしても、高さの決定はこの形で行ったほうがよいと思います、と中学校の授業で習ったような気がしました)。下箱の高さ揃えを蔑ろにして作業を進めると、仕上がりが思い切り斜めの箱になったりして収納上の問題があり結局もう一度切り直し、みたいなことになるんで、ここはある程度まじめにやったほうがよいです。

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そして四隅を切り抜いたら、隅じゃない部分をざっくりと切りとります。切るためにはまず切断線を描くんですけどここが定規がないのが恨めしいところで、しょうがないのでさっきの台形の切抜きを使ってプロットしつつ、あとはもうどうでもいいやという按配でフリーハンドで引きました。

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かなり動揺が見える線です。つうか引く意味あんのかこんな線。いや意味はあるのです。要は箱が斜めにならないためには、辺の高さが四隅の高さを越えないようにすればいいんであって、こんな線でもそのチェックとしては十分使えます。

定規持って来いよ。いいから。

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でも定規無いのでとっとと切り出してしまいますフリーハンドで。ただしこの実際に切る部分については、線を引くときに使うような長い定規は反対側の角にぶつかってしまって役に立たないと思います。使うなら短い定規を切断線に合わせて使うようにしましょう。あとフリーハンドでも割となんとかなります。なんとかなったと思ってるのは僕だけかもしれませんけど。

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注意すべき点としては、反対側の隅がとにかく邪魔なので、真っ直ぐ最後までカッターの刃を進めることはかなり無理だということが挙げられます。どっかで箱を回して反対側から切り直さないといけない。このとき切り目がきちんと合ってないと美的には問題のある結果になります(が僕はもちろん気にしません)。

さて、長辺を切り落とした結果、即席の定規が手に入ったので以降はフル活用していきましょう。

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つっても前述の理由により、結局切るときはフリーハンドです。

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あとはこれを繰り返せば下箱は終わり。仕上げ処理とかしません。

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上箱も基本的にはまったく同様の手順で行います。注意点としては、上箱は下箱と同じ高さに切るか、あるいは同じ高さに切る自信(または高さが合わなかった場合にもう一回作業を繰り返す覚悟)が無ければ、少し深めに切る(できた上箱は下箱より低くなる)必要があります。その点だけ押さえておけば、下箱のように「いい加減に切ると箱が斜めになる」ような問題は発生しないので、下箱よりもラフに作業してしまって構いません。

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まあラフに切ると上図のような事態も発生しますが、これくらいのことを気にするなら箱なんか切るな最初から。と予め言い含めておきましょう。

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というわけで、全工程一時間くらいで作業は完了します。今回はひゃくえんのカッターを使ったので時間がかかったり手がものすごく痛かったりしていますが、もう少し立派なカッターを使えば作業時間も半分くらいに短縮できるんじゃないかと。きっと手も痛くなったりしないでしょう。

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結果についてはご覧になった方がそれぞれの感想をお持ちになればよろしかろうと思いますが、作業者個人としてはかなり満足です。だって嵩が半分以下になったですよ? 切り口がどうとか本気でどうでもいい。
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by Taiju_SAWADA | 2006-07-16 23:44 | 雑題

欧州ゲーム屋紀行 パリ編(後編)

やっとケーブルが見つかったので後編です。既に記憶がおぼろげになってますが、今回紹介するFireballとL'Oeuf Cubeはどっちもミニチュア物についてはコンフロンテーション押しだったような気がします、と書いたあとで写真を見るとFireballの店先は思い切りWHの宣伝になってますね(私信)。



Fireball
http://www.fireball.fr/
3 Rue Monsieur le Prince
地下鉄4番線Odeon駅歩2分

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ここもネット通販あり。ネット通販に力を入れてるところは一般観光客を相手にしない法則でもあるのか、この店もいわゆるところの専門客相手です。考えてみればカルチェラタンって要するに学生街ですから(近くにソルボンヌとかあるです)、別にそれでも充分な客数を確保できるのかも。

店はそれほど広くありません。種類としては全て扱っていますが中心はRPGとボードゲームで、特にボードゲームについては(おそらく)意識してマイナー気味のメーカーを主に揃えています。系列としてはアメリカではなくドイツ寄りのラインナップ。他の店に無い特徴としては、中古ボードゲームを売っているところでしょうか(中古RPGもやってますが、これは他の店でもあります)。目に付いたところではHistory of the Worldの旧版とか。30ユーロくらいですから、激しいプレミアは乗っていないようです。

気になるのは前回のStar Playerとキャラクターが被ってるんじゃないかということで、いや向こうはCCGをベースにしていてこっちはどっちかというとRPGとかボードゲーム系が中心だとか、その流れで向こうよりこっちのが気持ち上の年齢層をターゲットにしているみたいとか、差異はあることはあるんですけど、でも店近いしねえ、向こうがポラリティならこっちはツァバンドールとか、どっちもピッチカーは基本で備えてます(これは二店だけじゃなくパリのどこの店も扱ってましたけど)とか、これどう考えても食い合うでしょう。もしかするとこの店が割り引きセールやってるのもそのせいなんでしょうか。



L'Oeuf Cube
24 Rue Linne, 75005 Paris
地下鉄5番線Jussieu駅歩1分

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前述の4店からは少し離れてカルチェラタンの東端、パリ第六・第七大学(どっちも理系)の脇にぽつねんと存在しているのがこちらL'Oeuf Cubeでございます。これまで紹介していた店と毛色が違うというのは立地だけではなく、たとえばいままでの店は全てウェブサイトを持っていたのですが、この店にはそういう浮ついたものはありません。

当然店の中身のほうも異なっておりまして、んーとこのテイストはどっかで見たことがあるような、というので思いついた表現が1994~95年東京のホビーショップのゲーム区画。あのころ東京は国産RPGの爛熟期、ショップではかつての主力商品ではあったものの今では明らかな不良在庫と化しているウォーシミュレーションをどうしようもない状態で棚にさらし、しかしRPGブームのほうも底が見えてきた感じでこれ以上商品を増やして良いものか、一方でウィザーズオブザコーストなる新参の会社がマジックザギャザリングなる妙な仕組みのカードゲームを売り出していて当店でも恐る恐る置いてみたところこれはもしかして新しい飯の種になるんじゃないのかしら、そんな雰囲気の漂う立川コトブキヤ(は実際にはゲーム切ってモデル方面に移行したはずですが)、って見てきたように喋ってますが全くのうろ覚えなので信頼性に期待はされないほうがよろしいかと。

ともかくそんな風な売り場なんですが、95年東京と異なるのはまずこの店がゲーム専門というところと、あと2006年現在はドイツゲームとミニチュアゲームの勢力が到底無視できないほどに大きくなっていることで、両者とも一応扱ってます。但し実際にこのへんのものが欲しいんであれば余所の店に行ったほうがよいと思います。ここはあくまで古き良き負け大学生のためのゲーム屋ですから。大学生って定期的に卒業で入れ替わりが発生するはずなんですが何でか古い大学生としか形容できない勢力って全然一掃されないんですよね。どこかに生産工場があるに違いないと妄想方面に走ろうとしたところでその生産工場って要するにこういう店のことだよな、と。



L'OYA Cafe
Rue de la Reine Blanche, 75013 Paris
地下鉄5番線Gobelins駅歩2分

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そしてL'Oeuf Cubeからさらに地下鉄で3駅ほど外側に向かい、カルチェラタンのある5区を出て13区、観光客はあまり踏み入れないんじゃないかというような領域に入り込んでしまいました(ほんとはゴブラン織の工房があるので、そういうのに興味がある観光客は来ます)。いい加減出発の飛行機を気にしないといけない時間帯になってきたのでとっとと用を済ませてしまいましょう。かなり迷うんじゃないかと覚悟していたのですが案外すぐに見つかりました。赤い小さなネオンサインで[JEUX]と出ています。

この店は名前からも解るとおり第一義的にはボードゲームカフェでして、1時間遊んで何ユーロ、という形の料金設定が行われています。ならボードゲーム屋とは違うじゃないかというとそうでもなく、店の人の言うことには「この店で遊ばれている全てのゲームは購入することができます」(片言風。残念ながら店の人は英語に関しては辛うじて喋れる程度なので、フランス語が出来ないのであれば全うなコミュニケーションは期待できないかもです)

尤もこのコメントがほんとに本当かどうかというのはちょっと怪しく、たとえば店の隅のほうにはおそらくもうローテーションに入らなくなったものと思われるちょっと古めの絶版ゲームが邪魔そうに転がっているのですが、仮に「あれ売って」と言っても売ってくれるかどうか。ローテーションにかかっている新し目のゲームについては全部新品で在庫を持っていて正札付きでディスプレイされていますので、おそらく「いまローテーションにかかってる近作については」全部売れるよ、ということなんじゃないかと思います。試しにやってみるのも面白いとおもいますけどね、「あそこの棚の一番上にあるアウスゲブレムストっていくら?」とか。

インテリアはわりあい居心地のよさげなトーンで統一されており、また購入したり冷やかしたりするだけなら時間チャージもかかりませんので、織物見学の帰りにでもお立ち寄りになられては如何でしょうか。何となればフランス人とボードゲーム・ウィズ・ディスコミュニケーションに挑戦とか。
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by Taiju_SAWADA | 2006-02-23 00:43 | 雑題

欧州ゲーム屋紀行 パリ編(前編)

更新が途絶えた後に行われるのが定番となりつつあるような気がするこの企画。今回はパリ編でございます。ほんとはマラケシュ編かフェズ編を開催して「メディナのこの店でメトロポリスもエイジオブルネサンスも売ってるよ! でもアラブ商法で10000ディルハム(13まんえんくらい)からスタートだから頑張れ! というか道順が死ぬほどややこしくてまず店にたどりつけないよ!」とかやりたかったんですが流石にボードゲーム屋は探せませんでした。

全体的な特徴としては、店が綺麗。わりと本格的。あと囲碁人気。ミニチュアはWarhammer勢力がそれほど強くない。店は概ねカルチェラタン近辺に固まって存在しているので回るのも楽。値段は定価ベースで大箱30ユーロなんで日本より若干安目、さらに大概の店がセール品扱い有り、但しアメリカ物だと値段が跳ね上がる場合有り。仏語訳のゲームは結構いっぱいあります。そんなところです。



Variantes
http://www.variantes.com/
29 Rue Saint-Andre des Arts
地下鉄4号線St-Michel駅歩1分

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サイトを見てる感じだといかにもトラディショナル+スーベニアな件のアレですか、と意味も無くカタカナを並べて肩を小粋にすくめたくなるような店構えですけど、実際主に扱ってるのはチェスとか囲碁とかの伝統物なんですけど、あと店の場所がノートルダムとかマリアージュフレールとかの近くでいかにも観光然としてたりもしますけど、しかしこの店は決して駄目な店ではありません。というのは、ドイツ物だったり新アバロンヒル物だったりも充分な区画を取って並べていますし、何よりも伝統物に対する態度がきちんとしてます。特に書籍に棚を割いているところがそれっぽい。フランス語で書かれた囲碁とかコントラクトブリッジとかその他伝統物ゲームに関する書籍がほしーい、という状況ならば他に選択肢なし、というところで、問題はそういう需要を日本語で喚起しても仕方ないんじゃないかという点ですが。

店のレイアウトはゆったり取ってありますが、そのぶん客がわさわさと入ってきますので、見るほうとしてはあまりゆったりできないかもしれません。観光客だか学生だかわかりませんがそのへんの普通に歩いてなんとなく店に入ってきたかもしれない人がカルカソンヌの木箱を手にとってじっと見ていました。何がいいたいかというと客層はそんなんだということです。

※マリアージュフレール:高名な茶葉屋。高いけど犯罪というほどの高さじゃないので土産物にはいいんじゃないでしょうか。でも併設の喫茶は人がダマになって並んでるのでやめといたほうが無難。日本にも支店有り。



Jeux Desartes (Ecoles)
http://www.jeux-descartes.fr/ecoles/
52 Rue des Ecoles
地下鉄10番線Cluny-La Sorbonne歩1分

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Eurogames出版部門は売っぱらっちゃったけど店舗部門はまだやってます、ということで日本でも今のところまだ忘れられていないと思いますデカルトです。パリに3店舗、その他の都市にも何店舗か持っているチェーン店。今回はその主力と思われるEcoles通りのお店を紹介します。

さてこちらも先ほどのVariantesから程近く、というか冒頭で書いたとおりどの店も近いんですけど、二つの大通りが交わる交差点に位置していて大変なご盛況。1階と地下の2フロア構成で。1階は地の利も手伝って観光客含むいろんな人々で大賑わい。ご他聞に漏れず伝統物とかパズルとか比較的無難な商材をメインに扱ってますが、フェイドゥッティのバビロンとかちょっと鋭いものも置いていて、こういう土産屋という線も商売として悪くないかもねー、とか思いつつ地下に降りると両手にいっぱいのゲームとゲームとゲーム。種類で言うと何でもあります。RPG, 古めのウォーゲーム(全部セール品になってたのがちょっと切ない)、あと棚一面のドイツ物、ミニチュア(ここはGames Workshop押し)、CCG。

でも客層は案外1階と大差なかったりして。同様の構成を取っているロンドン大英博物館前のPlayin' Gamesでは1階と地下で客層も混み具合もはっきり違ったんですけど、ここでは売っているものが随分違う(と言っても1階の物だってゲームな人でも納得できる水準ですが)のに客のノリは全く変わりません。なんかガイドの人みたいな店員がいて、おばちゃんの前でステンドグラスの講釈でも垂れるようにしてドイツゲーの説明をしています。

なんか独特に普通というのも面白く、なにも考えずに一店だけ購買用で選ぶならここかなあ、と思いました。



Star Player (1号店)
http://www.starplayer.fr/
3 Rue Dante
地下鉄10番線Cluny-La Sorbonne歩1分
(ほか、St-MichelとかMaubert Mutualiteとかも近いです)

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そしてそのデカルトに全ての一般客を奪われたというよりは単純に元々相手にしてないだけでしょうけども、歩いて二分もないくらいの距離にありながら客層も喧騒もがらりと変わるこちらの Star Player 1号店。1号店はCCG, ミニチュア、ボードゲームの三点を専門に扱う店で、残りのRPGとかその他ですが、そっちはここから数分のところにある2号店の担当らしいです(そっちは行ってない)。ちなみにこの店は本来は通販メインなので実は客が一人もいなくても別にいいんじゃないかとか。

基本的にCCGの店なので卓があります。1卓だけですけどね。今回見た中で、後述するちょっと特殊な位置づけのOYAを外すと、卓があるのはここだけでした。店はけっこう広くて、今までみたどの国のCCG屋よりも整然としています。冒頭でも触れましたが、パリの店は何処行っても綺麗にしていて、いや客商売の基本だろうと言えばそれまでなんですけど、今までが今までだっただけに。いや別に今までだって不潔というわけじゃ勿論ありませんでしたが、でも単に清潔なのと清潔感を確保してるのとは意味合いが異なりますよ、とかそういう。

ドイツ物は当然いっぱいあります。ここでいっぱいというのは単にメジャーメーカー物を一揃い持っているということではなくて、それなりに名前は通っているけど部数は全然出てない小メーカーとか同人メーカーのもの(フランス国産は持ってて当然なので除く)もある程度おさえてます、という意味です。今までのところで言うとVariantesはそういうのは扱ってなくて、デカルトはいくらかありますかね、といういくらい。あとアメリカの大箱もそこそこあって、たとえばトワイライトインペリウムとかが飾ってありました。

その他のところでいうと、ミニチュアの一押しがウォーハンマーでもコンフロンテーションでもなくて何故だかマーベルヒーロークリックス。これを押しているのは珍しい。あと非常に個人的なことなんですけど感動したのが全く理由は不明ながらドラゴンダイスが平積みでプッシュされてますきゃーなつかしー。まだ売ってるとこあったんですね。結局拡張っていくつまで出たんでしょうか。そしてビル・スラヴィチェクに対して改めて湧き上がる敵意。そんないらないとこまで思い出さなくても。えっと、あとやっぱり碁盤があります。人気あるのね。



なんか3店だけで思ったより長くなったのと、写真を載せるためのUSBケーブルがどっかいっちゃって探さないといけないのでいったんここで切ります。全6店紹介予定なので残り3店。
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by Taiju_SAWADA | 2006-01-25 22:39 | 雑題